複合機はリースで賢く便利に使いこなそう

デスクワークの会社に勤めている方やコンビニなどで見かける機会の多い複合機。パッと見、コピー機のように見えますが、実はプリンター機能やファクシミリといった便利な機能が組み込まれた機器なのです。この複合機の登場をきっかけに私たちはコンビニで高速バスのチケットを購入したり、郵送処理をしなくても相手側が複合機を持っていれば、ボタン操作だけで書類のやり取りなどをすることができるようになりました。

そんな便利な複合機ですが、実は購入するよりリースで契約しておいた方がお得なことをご存知でしょうか。この複合機のちょっとした仕組みも含めて、その理由をお伝えしましょう。先ほどもお伝えしましたが、複合機は多彩な機能を備えているため、一般的なコピー機を購入するよりも数十万円も高価なのです。しかしリースで契約してしまえば、毎月一定の金額を払えば良いので、会社の経費を一気に減らすことは防げます。オフィス用に合わせて、大量の印刷に耐えられるように設計されていますが、そのような場合は定期的にメンテナンスをする必要があり、このメンテナンスはリースであれば、複合機を貸し出した会社が行ってくれます。メンテナンスにかかる時間を社員の誰かが時間を潰すということがないので、時間を有効活用することが可能になるわけです。しかし、貸し出した会社からすれば毎月のリース代とメンテナンスのみでやっていけるのでしょうか。そこで活躍するのが消耗品です。複合機はさまざまな機能がある面、搭載している消耗品も多いため、それらをリースした会社が購入することで更に収入を増やしているのです。リース独自の契約もあり、最初は難しいかもしれませんが、仕組みを理解していくと購入するより、リースの方が便利さでは勝っているかもしれません。