不思議に思われるかも知れませんが、買取に向け、手続きを行っている方々は、まれに返金を求めます。それにも色々な理由があるのですが、これに関する取り扱いは会社次第です。
例えばどこかのショップにて、品物の売却をしたとします。その時に、ショップからお金を受け取ったとします。でも何らかの理由があって、そのお店に対する返金を求めたいと思っている方もいらっしゃるのです。個人的事情があって、どうしても品物が必要になったので、あえて返金を求めている方もみえます。
そんな場合に、お金を返すことが可能か否かは、会社ごとによって異なります。
そもそも人々は何かの品物を購入した時にも、断りが発生するケースもあるのです。お店より発行されたレシートなどを提示しないと、返品手続きが難しいことがあります。
またはお店により、そもそも返品自体の受け付けが不可となっていることもあるのです。買取もそれは同様です。一度買取が発生した場合は、キャンセルは出来なくなっていることもあります。
逆に自由に返金をすることが出来るお店も存在するので、返金が可能かどうかはお店次第ということになります。そして返金の際には、しばしば郵送料金がネックになってくるのです。
というのも、買取には様々な方法があります。出向きや宅配など、複数の方法で買取の手続きにかかることが出来るのですが、その中で郵送を使った場合は、いわゆる郵送料が発生することがあります。それを差し引いた後の金額の分が、売却者に対して支払われるケースが多々あります。仮にお店による買取価格が1000円で、郵送料金が400円の事情は、計1400円分を返金することになるのです。
ただしその郵送料金は発生するか否かも、お店によって変化してきます。郵送料はすべて発送側が負担するという業界も少なくありません。そのため、具体的な返金手続きはお店によってまちまちです。
なお返金手続きを行う時には、買取時に発行された契約書が必要になる事があります。ですので、物品の売却をした際の契約書などは、捨てずに保管することも必要です。
